11月11日(日曜)の「ゴー宣道場」は初の京都開催!
テーマは「『戦争論』以後の日本と憲法9条」
です。
誰もが基調講演は小林よしのりがすると思っているで
しょうが、実は違う。
著者が自著を語ると議論が拡がらない恐れがある。
基調講演は笹幸恵さんに任せます!
〇笹幸恵は小林よしのりの『戦争論』をどう読んだか?
どの章に共感し、どの章に疑問を持ったか?
〇自分が取材して来た戦争体験者の話と『戦争論』の
間の整合性や齟齬について。
〇笹幸恵は大東亜戦争をどう見ているのか?
『戦争論』は大東亜戦争肯定論で描かれているが、
これをどう思うか?
〇戦前の日本、軍部と日本兵が行ったことは悪とする
自虐史観についてどう思うか?
〇左翼は小林よしのりの『戦争論』が今日の右傾化を
招いたと言うが、これについてどう思うか?
〇日本の無残な敗戦の結果が憲法9条を生んだが、
戦後日本人の平和主義と憲法9条について。
この基調講演は、笹師範の戦争に対する哲学を問う
ものになり、他の師範から異論・反論を生む可能性も
あり、議論を活性化させることに繋がるでしょう。
第二部では参加者を交えて、『戦争論』の大議論を
深めていきたいと思います。
『戦争論』発売から20年、京都に集結する関西方面の
人々のために、「死者を交えた民主主義」に挑戦して
みよう。
応募締め切りは10月31日(水曜)だ。